JR東日本は、iPhone や Apple Watch を機種変更する前に「Apple Pay」に登録した「Suica(スイカ)」を削除するよう案内しています。
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機種変更前に「Suica」を削除し、サーバーに退避させる
2017年9月13日にリリースされたiPhoneアプリ「Suica」のバージョン1.1.1 で、iPhone/Apple Watch を機種変更する場合は、あらかじめ旧端末に登録した「Suica」を、機種変更前に全て削除するように説明しています。
iPhone/Apple Watch を機種変更する場合は、予め旧端末のWalletで全てのSuicaを「削除」し、新端末に同じApple ID でサインイン後にWalletで「再度追加」してください。
旧端末に登録した「Suica」を削除すると、「Suica」はサーバーに退避され、新しいiPhone/Apple Watchに再度追加することで、今まで通り利用することができます。
機種変更前に「Suica」を削除しなかった場合、今まで利用していた「Suica」の情報を引き継ぐことができない場合があるので、注意が必要です。
iPhoneの「Wallet」に登録した「Suica」を削除する方法
iPhone の「Wallet(ウォレット)」アプリを起動し、「i」ボタン→「My Suica」の「情報」タブをタップします。
画面を下までスクロールさせると、「カードを削除」ボタンが表示されるのでタップすればOKです。
今回のポイント
iPhone 8/8Plus、iPhone X に機種変更される方は、移行前に必ず「Suica」を削除し、新しい端末に再度追加することを忘れずに!