Mac ― SDカードを消去(フォーマット)する方法

「macOS」でSDカードを消去(フォーマット)する方法をご紹介します。

スポンサード リンク

SDカードを処分・譲渡するは個人情報の流出に注意!

トリゾー
『SDカードを誰かに譲る時に気をつけることってある?』

Finder
『ディスクユーティリティの「セキュリティオプション」で完全に消去したほうがいいよ』

トリゾー
『普通にSDカードを「消去」するだけじゃダメなの?』

Finder
『復元ツールみたいな特殊なソフトウェアでSDカードの写真を復元される可能性があるからね。復元できないレベルでしっかりフォーマットしておいたほうがいいよ』


SDカードを誰かに譲渡したり、処分する時はSDカードのデータを安全に消去することが必要です。

通常のフォーマットを実施しただけでは悪意のある第三者にデータを再利用され、個人情報が流出してしまう可能性があります。

「macOS」の場合、[ディスクユーティリティ]の「セキュリティオプション」を使うことで安全にSDカードを消去(フォーマット)することができます。

「ディスクユーティリティ」でSDカードを消去する方法

▼まずMacにSDカードを接続した状態で、[アプリケーション]フォルダ内にある[ユーティリティ]フォルダを開きます。

ユーティリティフォルダを開く

▼次に[ディスクユーティリティ]を起動します。

ディスクユーティリティを開く

▼左サイドバーの【外部】にある消去(フォーマット)したいSDカードを選択します。

消去するSDカードを選択する

▼ウィンドウ最上部の[消去]ボタンをクリックし、[名前]の項目に任意の名前を付けます。続けて[フォーマット]の項目でSDカードが32GB以下の場合は「MS-DOS(FAT)」、64GB以上の場合は「ExFAT」を選択して「消去」ボタンをクリックします。

SDカードを消去する

▲ちなみにSDカードの容量は、画面下部の[容量]の項目を見ると簡単に確認することができます。

▼SDカードを第三者に譲渡・処分するときは、念のため「セキュリティオプション」を使って復元できないレベルに消去(フォーマット)しておくことをおすすめします。

セキュリティオプションを利用して確実にデータを消去

ちなみに[セキュリティオプション]には以下の4つがあります。

1.ディスクの不完全な消去

最も早く消去(フォーマット)できる「セキュリティオプション」ですが、データは完全に消去されていないため特殊な復元アプリケーションによってファイルが復元される可能性があります。

SDカードを処分・譲渡する時には不向きなセキュリティオプションです。

2.ランダムデータ上書き1回+ゼロ消去1回

ディスク全体にゼロ消去を1回実行し、さらにデータ全体を1回上書きするセキュリティオプションです。

フォーマットにかかる時間が短く、必要最低限のセキュリティ対策をしておきたいときにおすすめです。

3.DOE準拠 データ上書き3回

DOE準拠 データ上書きを3回実行します。2の「ランダムデータ上書き1回+ゼロ消去1回」よりセキュリティは向上しますが、その分フォーマットが完了するまでの時間が大幅に伸びてしまいます。

4.DOD 5220-22 M 準拠 データ上書き7回

磁気メディアの消去に関するセキュリティ標準の US Department of Defense(DOD)5220-22 M に準拠したデータ上書きを7回実行します。

最も安全なセキュリティオプションですが、操作が完了するまでに半日〜1日以上も時間がかかることもあるので注意が必要です。

▼上記のセキュリティオプションのいずれかを利用し、安全にSDカードを消去(フォーマット)します。最後に[完了]ボタンをクリックして操作は終了です。

SDカードの消去が完了

今回のポイント

あとがき

SDカードを自分一人だけで繰り返し使っていく時には、通常の[消去]で問題はありませんが、SDカードを処分したり、誰かに譲渡するときは[ディスクユーティリティ]の[セキュリティオプション]を利用すると安全にデータを消去することができますよ!

悪意のある第三者にデータを悪用されたくない時に知っておくと役立ちますので、是非参考にしてください。

以上、「macOS」でSDカードを消去(フォーマット)する方法でした。

スポンサード リンク